そんなわけで買ってみました mbed LPC1114FN28 。
(スイッチサイエンスさんの販売ページはこちら)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、去年買ったまま放置しっぱなしだった Adafruit の Trinket を Mac につないでLチカさせてみました。
秋月のパワーグリッド・ユニバーサル基板 はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 電子工作
そんなわけで、早速試してみましたPQI Air Card + Arduino。
もし、これがうまく行くと、即時性はなくてもArduinoをWi-Fiの環境につなげるわけで、夢が広がるお話しだったわけですが、結論から言ってうまく行きませんでした。
PQI Air Card + Arduino(ダメでした) はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 電子工作
そんなわけで、行ってきました海内(あまうち)工業さん。
この会社は鉄板を切ったり曲げたりして物を作る会社です。鉄板を切って曲げた部品は、コンピューターの筐体を始め、至る所に使われています。ケーブルの端に付いている端子とかにも使われてます。こういった工場に入る機会はなかなかないので、もうwktkッスよ!
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自分は貧乏性なので、本体は捨ててしまってもACアダプターだけ残してあることがある。
貯めるばかりではアレなので、使おうと思って試しに出力を確認してみた。ところが、一台目を測ってみたところ本体の表示は8.5Vなのに出力が12Vもあって、一瞬計測間違えかと思ってあせったのだが、秋月で買ってきた5Vの物は計測しても5Vだ。これはもしや、と思い、他の手持ちの物も計測したら、あんまりにもすごい結果だったのでここに共有する。
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先日、某所でsparkfunのPro Ethernetが大分安く出ていたので数台購入した。しかし、思いも寄らぬ問題点があったので共有する。
基本的に、Pro Ethernetってこんな感じのArduino UNO互換機。
本体にはUSB←→シリアル通信のための回路がないので、別売りのUSBシリアル変換器を買う必要がある。
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※この記事は2011年6月17日のものです。
楢ノ木技研さんの「GM管【中】キット GMC-03」を入手しました。
単体でもガリガリ言うので、目安にはなるかも知れないのですが、せっかくデータが出るピンも用意されているので、Arduino でカウントするプログラムを作ってみました。
注意!正確な値が表示されるとは限りません!
・計測方法は地上からの距離や、線種・計測対象を考慮する必要があります
・CPM を μSv/h に変換する際の定数は、暫定値です
本プログラムはあくまでも CPM を μSv/h に変換して表示するための物です。実際の正しい測定方法などは、先日行われたガイガーカウンターミーティングの動画などを参考にしてくださいね。(地上からの高さ、土とコンクリートの違い、アルミカバーでガイガーカウンターを覆うかどうか、食品の放射能は測れるか?などなど・・・)また、CPM を μSv/h に変換する式も、出来れば再確認して下さい。本プログラムでは、CPM を 120 で割って算出しています。
【本プログラムの挙動】
起動後、60秒間は正常な値を出力しません。これは、他のガイガーカウンターでも同様だと思います。放射線は一定間隔で来るわけではなく、五月雨的に来ます。そのため、たった一秒間計測しただけでは、たまたまその一秒に検知が集中したのか(もしくはその一秒になにも検出がなかったのか)の判断ができません。ですので、1分間程計測をして検出した値を使う必要があります。実際、市販品のガイガーカウンターの中には、起動して1分は値が表示されない物もあるようです。本プログラムでは最初の1分間は、ある程度の予測を元に μSv/h を表示しています。具体的な仕組みとしては、1秒目には、今後も同一の検知が来ると仮定して現在のカウント(積算値)を60倍に。2秒目にはカウントを30倍に。3秒目には20倍に・・・と言った感じで μSv/h を予想表示しています。1分を過ぎると、実際に直近60秒間に検出されたカウント(CPM)から、μSv/h を計算して表示するように作っています。
また、液晶の2行目はレベルメーターとなっており、0.1μSv/h ごとに1つメーターが上がります。(0.22μSv/h ならメーターは2個点きます)
【動作させるには】
本プログラムを実際に稼働させる手順は
・Arduino に液晶をつなぐ(参考:なんでも作っちゃう、かも)
・液晶が動作することを Arduino IDE サンプルの LiquidQrystal の中のどれかで確認する
・本プログラムを IDE に読み込ませて Arduino に転送する
・一度 Arduino を USB から抜く
・GMC-03 がデバッグモードになっていないことを確認する
・GMC-03 と Arduino を 5V, GND, Tx(Arduino側は Rx) の3本で接続する
・Arduino に電源をつなぐ
Arduino のシリアル通信(Rx)を使っているので、IDE から Arduino にプログラムを転送時は GMC-03 と Arduino との接続は切っておいてください。
※ SoftwareSirial を使った場合、どうも文字化けがしてしまいうまく動きませんでした。どなたか、うまくいったらフィードバックして頂けるとうれしいです。
制限事項などとしては
・余り高い値を検出させたことがないので、どこで不都合が出るか未テスト
・連続稼働をさせた場合に、50日程度でオーバーフローして誤動作する可能性がある
・GMC-03 がデバッグモードの時、Arduino は 0x00 を受信してしまうが、液晶などにエラーが表示されない
今後の展開としては
・60秒に達していないときは、液晶の右上に「?」を表示
・1分を経過したら、どれかのデジタル出力ピンを HIGH に
・既定の μSv/h を超えたら、どれかのデジタル出力ピンを HIGH に
・GMC-03 がデバッグモードの時のエラー表示
を検討しています。
もし間違いなど、お気づきの点などございましたら Twitter の @a_ono にご連絡をいただければ幸いです。