中華街が良くなって悪くなった

※この記事は2010年6月19日のものです。

上 の写真は中華街ではないのですが、この間中華街に行ったらどこの店の店頭にもこんな感じの巨大な看板が数枚置かれるようになりました。10種類程度のメ ニューが非常に分かりやすく提示されているのはいいのですが、どうにもこうにも下品な感じがします。自分にとって一番いい店は、店のメニューの現物が店頭 に置いてあるところなのですが、確かにわざわざそれをめくってその店のメニューを確認する観光客など殆ど居ません。であれば、このような分かりやすい巨大 な看板を数枚店頭に置いておくのは理にかなっていると言えば理にかなっているのですが・・・。

し かし、この看板、どの店にも「一斉に」導入されたような感じです。中華街の店舗協会みたいな所が旗を振って各店に導入させたのかな。あ、あと副次的な物か も知れませんが、夜なのに安い値段設定のセットメニューを出す店がちらほら見受けられました。看板を出したおかげで、どの店もアピール力が強くなってし まったので、結果、埋もれないようにそのような「夜でも低予算」アピールの店が出てきたのかも。

 

コメントを残す