ダイソーのUSB給電のライトを買ってみた

そんなわけで、先日からの停電対策グッズとしてTwitterのTLに流れてきたダイソーのUSB給電のライトを買ってみたので、ちょっと分解してみる。

まずパッケージはこんな感じ。自分が見た時には2色売っていたので、2色買ってみた。

パッケージ1



パッケージ2


パッケージ3

で、さっそく分解。接着剤は使ってないので、ぱかっ、と外れて中身が見える。LEDのハンダ部分はなんとなく品質がバラバラでした。

内部のチップLED

開けた時に、やけにケーブルが電球(?)部分とぴったりついてるなぁ、と思って見たら溶けてた。昔はこんなのよく見かけたけど、久しぶりに見た。

ケーブルと接触していたところが溶けてる

で、抜け止め部分。特に部品を追加して処理するわけでなく、結び目があって終了。ある意味合理的。

ケーブル抜けの結び目

で、試しにつけてみた。電球でいえば20ワットの電球よりくらい程度?でも、真っ暗な部屋で使えば、足元に何があるかわかるし、どこに何が置いてあるかもわかる。ろうそく使うよりはずっと安全。

消灯時

点灯時

スイッチなんてないから、「光ってるか」「切れてるか」の2択。

そんな感じで、これが100円で、災害時にモバイルバッテリーとかあれば充分に使えそうって感じでした。2個くらい買って乾燥剤と一緒にビニール袋にぶち込んで防災グッズに入れて置いてもいいかも。気になるのは樹脂部分が溶ける可能性がある、ってとこかなぁ。

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