LEDを点滅させる事が出来たので、次はI2C接続の液晶を付けてみました。
今回つなげてみるのは、秋月のI2C接続小型LCDモジュールピッチ変換キット(これ)。
これを使うのですが、注意点として基板上に付いているプルアップ抵抗を忘れずに有効化しましょう(自分はそれに気付かずしばらくはまりました)。
液晶の半田付けが出来たら配線です。LPC1114FN28でI2Cを使う場合、sdaはdp5、sclはdp27につなぎます。
配線が出来たら次はソフトウェアです。@ytsuboiさんが公開されているAQM0882_testを修正して使います。先程の配線の通り、sdaはdp5、sclはdp27につないでいますので、main.cppのI2Cの宣言部分を以下のように変更します。
変更前)I2C i2c(p28, p27); // sda, scl
変更後)I2C i2c(dp5, dp27); // sda, scl
これでコンパイルをかけて、もしエラーが出たら mbed-src をインポートすれば通ると思います。